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髪にいい育毛サプリ選びのために絶対忘れてはいけない1つのこと

こんにちは!ハゲ太です。

巷にはいろんな育毛成分を配合した「育毛サプリ」がありますが、

正直「どのサプリに効果が期待できるのか?」

ってわからなくないですか?

「本当に効果の期待できるサプリ」を選ぶためには忘れてはいけないことがひとつあります。

今回はそのことについてお話ししてみます。

 

目次

サプリの成分にちゃんと向き合おう

僕は本格的にハゲてからというもの、育毛剤や医薬品についてだけでなく、育毛に役に立つと言われているサプリメントについてもかなり詳しく調べるようになりました。

以前、まだそれほどハゲていないときも育毛サプリを飲むことはありましたが、その頃はそれほど切羽詰まっていなかったので適当に育毛サイトを見て「へ〜これが人気なんだ〜」というユルい感じで商品を選んでいました。

 

今はそんなことは言ってられません。

そんなに安いとも言えないサプリメントに髪の毛をかけてお金を出すわけですから、有効成分や成分の必要量など、ちゃんと満たしていることが確認できなければ買う価値は無いと思っています。

逆に言うと、ちゃんと情報公開がしてあり、臨床試験の結果などから「育毛効果が期待できる」と確信できるサプリメントであれば、多少値が張ってもお金をだすだけの価値は十二分にあると思います。

 

サプリに必要なのは成分の種類の多さ?

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いろいろな育毛サプリをみていると、「育毛成分20種類配合!」というように

「こんなにたくさんの育毛成分を配合しているんです。すごいでしょ!」

という宣伝をしている商品が結構あります。

育毛や抜け毛のメカニズムは単純なものではなく複合的なものだと考えられるので、さまざまな角度から育毛に取り組むという点でいうとすごくいいことだと思います。

ただ問題は、「ちゃんと必要な量が配合されているのか?」ということです。

 

「配合されている」だけでは意味がないことも

たとえば育毛成分として有名な「ノコギリヤシ」という成分がありますが、ノコギリヤシが臨床試験で育毛に効果があったときの被験者の摂取量は「ノコギリヤシ抽出オイルで1日320mg」

でした。

そのため最低でも300mg程度摂取しないと育毛の効果はあまり期待できないはずです。

それが「ノコギリヤシは5αリダクターゼを阻害するので育毛に効果あり!」という機能面だけを強調して、実際の配合量が5mgだったりすると、ほとんど意味がないことになってしまいますよね。

ですので僕が考える育毛サプリ選びの一番大切な基準は

 育毛成分がちゃんと「有効性が期待できる量」配合されているかどうか?

ということになります。

 

日本のサプリメントは配合量を公開する必要がない

ところで、実際に育毛サプリの商品ページを見てみるとわかりますが、ほとんどの商品は成分の「配合量」までは表示されていません。

なので「育毛に効果が期待できる成分をこんなに配合しています!」と言われても、ほとんど説得力がないんですよね。

 

配合量が公開されていないのには理由があって、日本ではサプリメントは「食品」扱いということで「成分の配合量を公開する必要はない」と法律で保護されているという事情があります。

それでも「自社製品の成分量に自信をもって」配合量を公表しているメーカーもあるので、公表していないということは「配合量に自信がないんじゃないか」と勘ぐってしまいます。

 

下の文章は、「元サプリメント業者」という方がサプリメント業界の内部事情について書かれている文章ですが、本当にそういうことなんだろうなと思います。

サプリ業界に関わらずなのですが、商品に自信があれば栄養成分の表示をすれば良いと思いますよね?それをしないということは、単純に商品に自信がないからというのが第一の理由です。

ポジティブな捉え方をすれば、類似商品を作られるのを避けるためという理由もありますが、これだけネット社会が普及し賢い消費者も増えている現代では、ブラックボックスにする方が不利なことばかりです・・・

しかしそれでも表示をしない商品がたくさん作られているのは、まだまだサプリメントはグレーな販売方法で売られているのが主な理由です。だいぶ怪しい業者は減りましたが、それでもブラックな手法で商品を売りつけている業者が後を断ちません・・・

ただし、業界トップクラスのDHCは主な栄養成分は数字を公表しているし、小林製薬に至っては不利な数字も堂々と全成分表示を行っています。だから、栄養成分のすッジを表示しない業者、商品は淘汰されていくので、近い将来は主な栄養成分は表示する商品ばかりになると思います。

(出典:精力剤をED気味の元業者が口コミ体験

 

この方が書かれている通り、グレーな業者はどんどん淘汰されていって、本当にユーザーの役に立つサプリメントだけが販売されていく世の中になっていくといいですね。

 

 

BOSTON育毛サプリやチャップアップサプリの成分量は?

僕がいままで使用してきた育毛サプリ(「亜鉛」とか「ノコギリヤシ」といった一つの成分の単独サプリではなく、育毛成分を複数配合したもの)は「チャップアップ育毛サプリ」育毛サプリ【ボストン】の2種類があります。

この2つのサプリの主要成分の配合量はどちらも公式ページには記載されていません。

ところが、問い合わせをすると「ボストン」は教えてくれましたが、「チャップアップ育毛サプリ」のほうは「企業秘密です」ということで教えてもらえませんでした。

 

ちなみにBOSTON育毛サプリの主要成分量はこのようになっています。

  • ノコギリヤシオイル:300mg
  • 亜鉛:4mg
  • イソフラボン:20mg
  • コラーゲンペプチド:100.1mg
  • L-アルギニン:10.1mg
  • L-シスチン:30.0mg

 

このような情報を公開してもらえれば、

「ノコギリヤシもオイルで300mg入っていて、期待できそうだな」

とこちらで判断することができますよね。

(ノコギリヤシは臨床試験によると、「抽出オイルのかたちで」「1日320mg摂取」 で効果が見られたため) 

 

 

これからもできる限り調べていこうと思います

ボストンが公式ページで成分量を公開していないのはなぜだかわかりませんが、問い合わせると教えてくれるメーカーもあることがわかりました。

このブログでも、もし気になるサプリメントがあったら出来る限り成分量を調べてお知らせしていこうと思っています。

全然効かないサプリをつかまされるのは嫌ですからね。

 

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

 

 


【ノコギリヤシサプリで期待できる育毛サプリはボストン】

ちなみに「5-αリダクターゼを抑制して育毛に役立つ」といわれているノコギリヤシ配合の育毛サプリを調べてみた結果、ノコギリヤシの配合量は下のようになりました。

【各育毛サプリのノコギリヤシ含有量】

  ノコギリヤシエキス量 ノコギリヤシエキスのタイプ
ボストン(BOSTON) 300mg 液体(ソフトカプセル)
イクオスサプリEX 300mg 粉末(打錠)
GUNGUN 200mg 粉末(打錠)
フェルサ 100mg 粉末(打錠)
チャップアップサプリ 非公表 粉末(打錠)
ブブカサプリ  135mg 粉末(打錠)

■ ノコギリヤシエキスは「オイル」なら320mg/日、「粉末」なら700-800mg/日が摂取目安となります。

(参考:ノコギリヤシサプリが育毛に効果をもつための最低条件とは?

このとおり、満足のいくノコギリヤシ摂取量の目安をみたしているのは「ボストン」のみという現状なんですね。

現時点での「育毛サプリはどれがいちばん効果が期待できる?」という問への答えは、間違いなくボストンだと思います。

育毛サプリBOSTON( ボストン)

ノコギリヤシの他にも「イソフラボン」「亜鉛」「コラーゲンペプチド」「L-リジン」など、育毛に必要な成分が1本でまかなえる「育毛に特化したサプリメント」です。

費用は購入方法にもよりますが、1ヶ月約5,212円〜となっています。

 

育毛サプリ【BOSTON】公式サイトで確認してみる→

 

 

 

 

 

 

 

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