なぜこんなに人気なのか?超人気でキャピキシル育毛剤の代名詞となった「フィンジア」
すっかりキャピキシル育毛剤の代名詞となった感があるフィンジア。インターネット上のどの情報ページを開いても絶賛してありますよね。
その理由はキャピキシルが5%配合されている他に、副作用のないミノキシジルといわれている「ピディオキシジル」が業界最高濃度の2%配合されている点が大きいと思います。
■かなり期待できる新育毛成分「キャピキシル」を配合した育毛剤はいくつか出ていますが、どれもキャピキシル濃度は5%ということで差はありません。
キャピキシルについて詳しくはこちらをご覧ください。(キャピキシルとは何なのか?)
「それだけでも期待のできる」キャピキシル5%+「副作用のないミノキシジル」ピディオキシジル2%
これがフィンジアがここまで人気になった大きな理由といえるでしょう。
そして実際に使用した人たちのレビューを見てみると、ビフォーアフターの写真なども載せられていたりして、たしかに発毛を実感している人がいるのもポイントです。
キャピキシル以外での差別化がポイント
キャピキシルがすごいのはわかっていますし、どのキャピキシル育毛剤も「5%」という同じ濃度なのでここでは違いはありません。
ですので、大事なのは「キャピキシル以外の部分でどう差別化されているか?」という点になります。
まずはフィンジアで「業界最高濃度」の2%配合されているピディオキシジルがどんな成分なのかについて見てみましょう。
ピディオキシジルの効果はどれほどのものか?
あるメーカーさんにピディオキシジルがどんな成分なのか聞いてみると次のような答えをいただくことができました。
[speech_bubble type=“std” subtype=”L1″ icon=”minami.jpg” name=””]
ピディオキシジルはミノキシジルと分子構造が近似しておりますが、
化粧品成分のため、副作用などを気にすることなく使用できる成分です。
現在ではまつ毛美容液などにも配合され、認知度も高くなっております。
[/speech_bubble]
このように、ピディオキシジルはミノキシジルと分子構造が近いため、ピディオキシジルに似た働きをしてくれるんですね。
ピディオキシジルの実際のデータは?
「ミノキシジルと形が似ているからミノキシジルに似た働きをする」といわれると何となく納得できますが、実際にどういう実験データがあるのかについて見たことがある人はすくないのではないでしょうか?
先ほどのメーカーさんにうかがった際も、
[speech_bubble type=“std” subtype=”L1″ icon=”minami.jpg” name=””]実証データに関しましては、社内規定によりお伝えすることが出来兼ねますが、
当製品におけるモニター試験の結果、全体的な変化を実感できたという
ご意見をご使用者様より頂戴しております。[/speech_bubble]
ということで実証データは見せてもらえませんでした。
海外サイトで見つけた!ピディオキシジルのデータ
そこでピディオキシジルの海外名「KOPYRROL」で検索をかけていくと、なんとかデータを見つけることができました。
ピディオキシジルについては「マウスによる発毛実験」「実験室内での線維芽細胞への影響」の結果として「発毛効果が期待できる」とされているようです。
■左のデータ:ピディオキシジルはミノキシジルと同じように、細胞のカリウムチャンネルを開く働きが認められれているようです。このデータはその働きによって線維芽細胞(髪の毛の成長に重要な役割をもつ)の成長を促進する様子がしめされています。
右のデータ:ミノキシジルと同じかそれ以上のレベルで、マウスの毛の成長サイクルを「休止期」→「成長期」へと移行させる効果が認められれています。
また、最新の情報を探してみると、次のようなものも出ていました。
(出典元:hair care ingredients)
これは海外の育毛成分を紹介してあるサイトからの引用ですが、
■ 左の図は「成長期にある毛の割合が(休止期の毛に比較して)増えていること」
■ 右の図は「毛の密度が増していること」
を、それぞれあらわしており、ピディオキシジル(Kopyrrol)の特徴として
■ミノキシジルの誘導体である
■毛包が退縮するのを防ぐ
■育毛製品のための理想的な代替成分
とされています。
実際にこれらのデータを見てみると、たしかにピディオキシジルにも期待がもてそうな気がしてきますね!
今後はもしかすると、日本でも「ピディオキシジルメイン」の育毛剤が発売されるようになるかもしれません。
https://worldfizz.com/pidioxidil-information/
カプサイシンを使った「ゲートアクセス理論」
「フィンジア」が他のキャピキシル育毛剤と差別化しているもう一つの点として、育毛成分の頭皮への浸透を助ける「ゲートアクセス理論」というものがあります。
これは唐辛子の成分である「カプサイシン」を配合することで、頭皮につけた時に汗腺や毛穴を開かせ、薬液の浸透を高めるというものだそうです。
皮膚にはもともとバリア機能があって外部からの浸透を阻む働きがあるため、化粧水や育毛剤の成分をどうやって皮膚に浸透させるか、というのは大きなテーマです。
そしてほとんどの育毛剤はこの問題をあつかっていません。
具体的にカプサイシンによってどのように浸透率が高まったのかというデータは公表されていないようですが、このテーマにちゃんと向き合っている「フィンジア」はなかなかやるな、と思いました。
カプサイシンの影響?RankRooの気になる口コミ
ただし、「もしかするとカプサイシンの影響?」と思える、気になるフィンジアの口コミがありました。
*カプサイシンも使っているので肌が弱いと使い続けられない*
最初につけた翌日に少しつけた部分に少しかゆみがありました。そんなに気にするものでもないレベルだったのでそのまま使い続けていたのですが、日ごとにどんどんかゆみが増していきました。つけはじめて5日目くらいに妻に頭部を見てもらったところ、かゆみがある場所はもちろんそれ以外にも炎症が起きていたのを発見しました。それから使うのをやめたらかゆみや炎症もおさまりました。
フィンジアにはカプサイシンが使われているので、それで炎症が出てしまったのかもしれません。続けていれば髪の毛が生えるのかもしれませんが、肌があまり強くない自分には無理でした。ネットで調べてみてもいい話ばっかりだっただけにとても残念です。
(出典:http://rankroo.jp/rep.php?review_id=7360 Rankroo口コミより)
この口コミを見て、カプサイシンが皮膚に触れるとどういう作用があるのか、少し調べてみました。
(出典:農林水産省 「カプサイシンに関する詳細情報」ページ)
(出典:HPLC/ポストラベル化法による医薬品、医薬部外品中のカプサイシン定量法の開発 ライオン(株)分析セ・薬品研)
ということで、カプサイシンは適量を超えて皮膚についてしまうと炎症を生じさせてしまう可能性があるようです。
「適量」というのは人によっても違う可能性があり、先ほどの口コミの方は残念ながらその人にとっての適量を超えていたのかもしれませんね。
カプサイシンの効果を感じている人も
逆に、カプサイシンの良い効果(血行促進)かも、と思われる口コミもあります。
使い始めて20日ぐらいですが頭の血行がよくなっているように感じています。
今までリアップは使ったことがありましたけど、頭が痛くなってしまってすぐに使用を止めました。今のところフィンジアを使っても副作用的なものは一切ありませんし安心して使っています。(出典:http://rankroo.jp/rep.php?review_id=7360 Rankroo口コミより)
フィンジアに配合されているカプサイシンについては、「人によって良く出る可能性も悪く出る可能性もある」ということなのかもしれません。
フィンジアは30日返金保証。万が一合わない場合は返品しよう。
最初の口コミのように万が一頭皮に合わなかった 場合、フィンジアは「30日間返金保証」ということをやっているので、たとえ定期便でも返品して中止することができます。(送料のみ負担)
頭皮に合う合わないは数ヶ月待たなくてもわかることなので、このような返金保証があればとりあえず安心して試しててみることができますね。
ちなみにフィンジアは定期便が回数しばりもないのでおすすめ
ちなみにフィンジアは定価12,800円(税込)となっていますが、毎月決まった日に送ってもらえる定期便だと9,980円(税込)に割引されるうえ、「最低何回の継続が必要」といった縛りもありません。
ですのでもしフィンジアを購入する際は定期便一択でよいと思います。
▼ハゲ太が定期便で購入し、実際に試してみた結果・・・
https://worldfizz.com/finjia-1kagetsu/
https://worldfizz.com/day268-capykouka/
まとめ。やはりフィンジアは強力・・
ということで人気の育毛剤「フィンジア」について見てきました。いかがでしたでしょうか?
ピディオキシジルについても詳しく調べてみると、やはり「キャピキシル5%+ピディオキシジル2%」という配合は強力に感じます。
カプサイシンが合わない人はもしかするといるかもしれませんが、それも30日間返金保証によって「ほぼリスクなしでお試し可能」なので、
■ まだキャピキシル配合の育毛剤を試していない
■ ほかのキャピキシル育毛剤を使用しているけどもう少し効果がほしい
■ 育毛剤をどれにするか迷っている
あなたがこのうちのどれかに当てはまるのであれば、試してみる価値があると思います。