こんにちは!ハゲ太です。
個人的に、これまでいちばん変化が実感できた育毛剤は「キャピキシル」を配合した育毛剤です。
「ミノ〇〇ジルの3倍の育毛効果がある」という科学的なエビデンスや臨床結果をひっさげて登場したキャピキシルは、すっかり育毛剤や育毛シャンプーの主要成分として定着してきましたよね。
そしてキャピキシルを配合した育毛剤の数も増えてきています。
商品数が増えて競争が激しくなり、よりよい製品が生まれやすくなったのはうれしいのですが、
「どこが違うの?」「何を基準に選べばいいの?」
といったことがわかりづらいというデメリットも生まれています。
そこで、今回は僕が使ってみて「実際に変化が観察できた」キャピキシル育毛剤と、成分や価格面で比較した内容をご紹介してみたいと思います。
「キャピキシル育毛剤、どれにしようかな・・」
と迷っている方には参考にしていただけると思うので、ぜひみてみてください^^
なぜキャピキシル育毛剤がおすすめなのか?キャピキシルについてのおさらい
なぜキャピキシル育毛剤がおすすめなのか?
まずキャピキシルについておさらいしておきましょう。
「詳細なエビデンス」「人を対象にした臨床結果」が公開されている
キャピキシルは「アカツメクサ(レッドクローバー)エキス」と「アセチルテトラペプチド-3」という成分をあわせた複合成分です。
キャピキシルがこれまでの育毛成分と大きく違うのは、原料メーカーがおこなった詳細なエビデンスや人を対象にした臨床結果が公開されているという点です。
(参考記事:キャピキシルとは何か?)
「チャップアップ」などとは比較にならないレベルのエビデンス
育毛剤を検討している方であれば「チャップアップ」「ブブカ」などを使ったことがある人もいるかもしれません。(僕も以前はチャップアップを使っていました)
チャップアップなどは人気や広告がすごいので、思わず「効きそう」と思ってしまいますが、「エビデンスや臨床結果」の面から比べてみると、到底キャピキシルとは比較にならないレベルなんですよね。
※下の記事ではチャップアップ配合成分とキャピキシルのエビデンスをくわしく比較しています。よかったら参考にしてみてください。
とくに、
- 僕たち「育毛剤ユーザー」にとっていちばん参考になる「人を対象にした臨床結果」がでていること
- 各キャピキシル育毛剤には、臨床試験で結果が出たのと同じ「濃度5%のキャピキシル」が配合されていること
この2点が、キャピキシル育毛剤がおすすめできる大きな理由のひとつになっています。
僕が使用中にいちばん変化が観察できたキャピキシル育毛剤「フィンジア」
ではここから各キャピキシル育毛剤を比較していきましょう。
まずいちばん最初にご紹介したいのが、僕自身が使ってみていちばん効果が「観察」できたキャピキシル育毛剤「フィンジア」です。
フィンジアを使ってから観察された毛量の変化
フィンジア使用中にどんな変化が実際に観察されたのか?ご紹介してみます。
▲この写真は「医薬品(フィナステリドとミノタブ)中心の治療」でかなり回復した後、再び薄毛が進行しつつあったときの状態です。
ここからフィンジアを使用しはじめました。
▲そしてこの左の画像が「フィンジア使用開始から40日目」の状態。
右の画像がそのさらに約1ヶ月後の状態です。
左→右の変化をみると、気になっていた「頭頂部の薄さ」が明らかに改善されていますよね・・
フィンジアで「育毛剤で本当に髪の毛が増える」という経験がはじめてできました。
このころの様子は下の「AGA治療体験記」で書いていますので参考にしてみてください。
ちなみにフィンジアの前は、
ポラリスNR-08(ミノキシジル育毛剤・約1ヶ月)
→ザ・スカルプ5.0C(キャピキシル育毛剤・約2ヶ月)
を使っていました。
そのため「ザ・スカルプ5.0C」の効果も少なからずあった可能性はあります。
フィンジアだけの特徴「ピディオキシジル2%配合」
フィンジアだけの特徴として、キャピキシルと同じく海外の成分メーカーが開発した新成分「ピディオキシジル」が2%配合されているというのがあります。
参考:ピディオキシジルの効果って?情報がないので海外サイトを調べてみた
ピディオキシジルもエビデンスが公開されていて、対マウスではありますが
ミノキシジルと同等(かそれ以上)の発毛効果
が確認されています。
ピディオキシジルを配合しているキャピキシル育毛剤は、「フィンジア」の他に「ボストンスカルプエッセンス」がありますが、配合濃度が
- フィンジア:2%
- ボストンスカルプエッセンス:1.5%
と、フィンジアのほうが高濃度で配合されてるんですね。
「キャピキシル5%+ピディオキシジル2%」で効果があった?
ということで僕の場合は、フィンジアの
キャピキシル5%+ピディオキシジル2%
によって効果がでたのかな、と思います。
実際の経験からすると、いちばんおすすめできるキャピキシル育毛剤が「フィンジア」ということになりますね。
ちなみにフィンジアの価格は「いつでもやめられる定期便」で1本(1ヶ月分)税込9,980円です。
いちばん安く購入するなら「3本定期便で1本あたり税込8,967円」となっていて、僕はいつもこの方法で購入しています。→フィンジアを最安値で購入する方法はこれ!|楽天・Amazonは安いの?)
ちょっと高いけど成分的に評価できるキャピキシル育毛剤『Deeper 3D』
フィンジアの次にご紹介したいのが、ちょっと値段は高めなものの配合成分的にはとても評価できる「Deeper 3D」です。
https://worldfizz.com/deeper3d-shousai/
Deeper 3Dは「キャピキシル以外の成分」がかなり充実していて
- 人にたいする臨床試験で結果のでた新成分「リデンシル」5%配合
- 質と量で他を圧倒する「成長因子」(グロースファクター)
これらが配合されています。
ミノキシジルの2倍の効果?『リデンシル』の臨床結果
まず5%配合されている「リデンシル」ですが、こちらもキャピキシルと同様、海外の成分メーカーが新しく開発した成分です。
そして、
- 実験室レベルの試験でミノキシジルの約2倍の毛包活性効果がみられた
- 人を対象にした臨床試験で、平均17%毛髪量が増加
というかなりよさげな試験結果がでています。
Deeper3Dのリデンシル濃度「5%」は圧倒的
実はこの臨床試験で使用されたリデンシルの濃度は「3%」でした。
そのため、「リデンシル3%配合」(のみ)をウリにした育毛剤も販売されてたりします。
Deeper3Dは、なんとそれを上回る「リデンシル5%配合」なんですね。
基本に「キャピキシル5%」があってさらに「リデンシル5%」配合なので、成分的にはかなり強力になっています。
AGA治療専門クリニックでも活用されている「成長因子」(グロースファクター)
「成長因子」とは細胞の成長・増殖をうながす各種の物質のことで、髪の毛をつくるためにはたらく成長因子もいくつかあります。
AGA治療専門クリニックの「メソセラピー」という治療は、この成長因子を直接頭皮に注入することで、髪の毛の成長を促すというもの。
最近では成長因子を配合した育毛剤も出始めていますが、「Deeper 3D」は配合されている成長因子の「質と量」がかなり充実しています。
■ 幹細胞に働きかける「オクタペプチド2」
■ 発毛効果が実証されている「馬プラセンタ」
■ 直接毛髪の増加につながるKGF(別名FGF-7、ヒトオリゴペプチド-5)
■ 毛包(毛の工場)の細胞分裂を増殖 IGF-1
この他にも成長因子配合されていて、その数なんと8種類も配合されています。
他のキャピキシル育毛剤も成長因子が配合されているものはありますが、Deeper3Dより質・量ともにすぐれているものはありません。
Deeper 3Dは価格の高さがちょっとネック・・
そんなDeeper3Dですが、配合成分が強力なせいか、価格がちょっと高めなのがネックです。
1本定期便で税込14,100円なので、フィンジアよりも4,000〜5,000円ほど高くなります。
最も安く買うには「6本まとめ買い」という方法もありますが、これでも1本あたり10,395円。
僕はフィンジアでも効果がでたので、フィンジアメインで使うことにしました。
とはいえ配合成分は非常に魅力的なので、
『多少値がはってもいいから、いちばん成分が充実している育毛剤を選びたい』
という方には、Deeper3Dをおすすめしたいですね。
各キャピキシル育毛剤の比較一覧表
まずもっともおすすめなキャピキシル育毛剤「フィンジア」「Deeper3D」をご紹介しましたが、ここからは他のキャピキシル育毛剤も含めて比較していきましょう。
各キャピキシル育毛剤を比較一覧にすると、下の表のようになります。
容量 | キャピキシル以外の主要成分 | 1本定期便価格(税込)と継続縛り | 最も安く購入できる価格(税込) | |
フィンジア | 50ml | ピディオキシジル2% カプサイシン |
9,980円 (縛りなし) |
8,967円 (3本定期便) |
Deeper 3D | 60ml | リデンシル5% 8種の成長因子 |
14,100円 (縛り3回) |
10,395円 (6本まとめ買い) |
バイタルウェーブスカルプローション | 60ml | リデンシル1.5%未満 ガゴメ昆布フコイダン 5種の成長因子 |
8,200円 (縛りなし) |
7,980円 (継続7回目〜) |
ザ・スカルプ5.0C | 80ml | 発酵プラセンタ オクタペプチド2 |
10,000円 (初回4,980円・縛り2回) |
|
ボストン スカルプエッセンス | 60ml | ピディオキシジル1.5% フラーレン(抗酸化作用) |
9,504円 (縛り3回) |
7,128円 (3本まとめ買い) |
比較するポイントとなるのは
「価格」「キャピキシル以外の成分」「使いやすさ」
あたりだと思います。
それぞれみていきましょう。
価格的にいちばんお得なキャピキシル育毛剤は?
価格を比べると、「1本あたりの金額がもっともお得」なのが「ボストンスカルプエッセンス」の「3本まとめ買い」ですね。
3本まとめ買い:21,384円(税込)
=1本あたり:7,128円(税込)
ボストンスカルプエッセンスは定期便は「必要継続回数:3回」という縛りがあって使いづらいのですが、「3本まとめ買い」であれば継続を気にしなくていいので利用しやすいです。
フィンジアと同じ「キャピキシル+ピディオキシジル」という主要成分ですが、ピディオキシジルの濃度がフィンジアより低い(1.5%)なのをどう評価するかですね。
「バイタルウェーブスカルプローション」も継続しやすい価格設定
後発のキャピキシル育毛剤として登場した「バイタルウェーブスカルプローション」も、継続しやすい価格設定になっています。
継続縛りのない定期便で1本【60ml】8,200円(税込)
後ほど詳しくご紹介しますが成分的にも「リデンシル」など評価できる成分が配合されています。
価格優先で考えるなら検討してみてもいいキャピキシル育毛剤だと思います。
実はかなりコスパがいい「ザ・スカルプ5.0C」
「定期便で1回10,000円(税込)」(初回は4,980円)
ということで「それほど安くないよね・・」と思えるザ・スカルプ5.0Cですが、実はコスパはかなり優れています。
というのもキャピキシル育毛剤のなかでは珍しく「1本の容量が80ml」なんですね。
60mlで考えると「1本7,500円」(税込)
キャピキシル育毛剤はほとんどが「1本の容量:60ml」です。
「1本80ml:10,000円」のザ・スカルプ5.0Cを60ml分で考えると
7,500円(税込)
となるんですね。
ザ・スカルプ5.0Cは「頭皮への刺激のなさ」に特長があります。(詳しくはのちほど)
頭皮にやさしい育毛剤を探している方であれば選択肢にいれていい育毛剤だと思います。
キャピキシル以外の成分比較|評価の高いのは?
では次に「キャピキシル以外の成分」で比較してみましょう。
容量 | キャピキシル以外の主要成分 | 1本定期便価格(税込)と継続縛り | 最も安く購入できる価格(税込) | |
フィンジア | 50ml | ピディオキシジル2% カプサイシン |
9,980円 (縛りなし) |
8,967円 (3本定期便) |
Deeper 3D | 60ml | リデンシル5% 8種の成長因子 |
14,100円 (縛り3回) |
10,395円 (6本まとめ買い) |
バイタルウェーブスカルプローション | 60ml | リデンシル1.5%未満 ガゴメ昆布フコイダン 5種の成長因子 |
8,200円 (縛りなし) |
7,980円 (継続7回目〜) |
ザ・スカルプ5.0C | 80ml | 発酵プラセンタ オクタペプチド2 |
10,000円 (初回4,980円・縛り2回) |
|
ボストン スカルプエッセンス | 60ml | ピディオキシジル1.5% フラーレン(抗酸化作用) |
9,504円 (縛り3回) |
7,128円 (3本まとめ買い) |
「Deeper3D」「フィンジア」は先ほどご紹介したので、バイタルウェーブスカルプローションからみていきましょう。
バイタルウェーブスカルプローションの(キャピキシル以外の)成分は?
バイタルウェーブスカルプローションの主な「キャピキシル以外の成分」はこんなかんじです。
成分 | 主なはたらきや特徴 |
リデンシル1.5%未満 | ミノキシジルの約2倍の毛包活性効果 |
リンゴ幹細胞エキス | 細胞の再生力を高める |
ガゴメ昆布フコイダン | 毛母細胞を活性化 |
5種の成長因子 | 髪の毛をつくるためのさまざまな細胞を活性化 |
リデンシル1.5%未満
Deeper3Dに5%配合されているリデンシルが、1.5%未満という少ない濃度ながら配合されています。
臨床試験で結果のでたリデンシルの濃度は3%だっただけに、ちょっと物足りない濃度ではありますね。
リンゴ幹細胞エキス
再生力の高い特別なタイプのリンゴから抽出された幹細胞エキスには、細胞の再生力を高める効果があります。
頭皮の細胞の老化を遅らせることで、頭皮を健康に保つはたらきが期待できます。
ガゴメ昆布フコイダン
昆布のネバネバ成分であるフコイダンには、毛母細胞の増殖をうながす「KGF」という成長因子を増やすはたらきがあることがわかっています。
髪の毛の元になる毛母細胞を増やすはたらきが期待できます。
5種の成長因子
Deeper3Dの8種にはかないませんが、成長因子の配合はかなり充実しています。
以上、バイタルウェーブスカルプローションは成分の充実度も値段のわりにはなかなかだといえます。
>>『バイタルウェーブ スカルプローション』公式サイトで確認してみる
ザ・スカルプ5.0Cの(キャピキシル以外の)成分
次にザ・スカルプ5.0Cの主な「キャピキシル以外の成分」をみてみましょう。
成分 | 主なはたらきや特徴 |
オクタペプチド-2 | 成長因子の一種で毛包幹細胞を活性化する |
発酵熟成プラセンタ | 各種の成長因子を含み、育毛効果があるという研究あり |
センブリエキス他 | 育毛剤の定番成分で、頭皮環境をととのえる |
オクタペプチド-2
さまざまな機能をもった細胞に変化していくことができる「幹細胞」。
この幹細胞にはたらきかけて、髪の毛をどんどんつくるように促してくれるのがこの「オクタペプチド-2」です。
(参考:発毛の鍵は毛包の幹細胞にあり|オクタペプチド-2の育毛効果とは?)
発酵熟成プラセンタ
動物の胎盤からとれる「プラセンタ」にはさまざまな成長因子が含まれており、「育毛効果がある」という研究もあります。
(参考:プラセンタが薄毛に効果があるってホント?|プラセンタと育毛についての研究論文)
ザ・スカルプ5.0Cに使われているのはプラセンタを「発酵熟成」させたもので、通常のプラセンタの約55倍もの成長因子が含まれています。
センブリエキス他
ザ・スカルプ5.0Cには「センブリエキス」や「グリチルリチン酸ジカリウム」といった、従来の育毛剤の定番成分も配合されています。
これらの成分は「血行促進」「炎症防止」といった「髪の毛が育ちやすい環境をととのえる」ためのものになります。
以上、ザ・スカルプ5.0Cは「発酵熟成プラセンタ」「オクタペプチド-2」といった、他のキャピキシル育毛剤とは一味ちがった配合成分で勝負している感じです。
どちらもしっかりした研究結果もあり十分期待の持てる成分なので、ザ・スカルプ5.0Cを選択肢に加えるのもアリだと思います。
ボストン スカルプエッセンスの(キャピキシル以外の)成分
最後にボストンスカルプエッセンスの主な「キャピキシル以外の成分」をみてみましょう。
成分 | 主なはたらきや特徴 |
ピディオキシジル1.5% | マウスへの実験でミノキシジルと同等以上の発毛効果 |
フラーレン | すぐれた抗酸化力があり、細胞へのダメージを防ぐ |
1種類の成長因子(EGF) | 新しい細胞の成長を促進する |
ピディオキシジル1.5%
動物実験でミノキシジルと同等以上の発毛効果がみられたピディオキシジルが1.5%濃度で配合されています。
が、フィンジアの2%よりも低い濃度なのでこの点はちょっと見劣りしてしまいます。
フラーレン
ノーベル賞をとった研究で話題になったフラーレンという物質には、すぐれた抗酸化力(細胞を攻撃し老化させる「活性酸素」をやっつける力)があります。
活性酸素は頭皮にあたる紫外線や整髪料などの化学物質によって増える傾向にあるため、フラーレンのような抗酸化物質で頭皮の細胞を守ることは大いに育毛につながります。
成長因子EGF
成長因子のひとつであるEGFには、新しく生まれた細胞の成長を促進するはたらきがあります。
髪の毛の成長サイクルにおいては、成長期を長く、休止期を短くするはたらきが期待できます。
ボストンスカルプエッセンスは成分的には「フィンジアの下位互換」のようなイメージです。
その分フィンジアよりも安く手に入れることができるのと、「スポイト式」という特徴をどう判断するかですね。
「刺激性」「容器の種類」・・使いやすさを比較すると
育毛剤は毎日使うものなので、
- 頭皮への刺激度
- 容器の使いやすさ(スプレー式、スポイト式など)
も大事です。
個人的には「スポイト式」が使いやすい
容器のタイプは大きくわけると、下の3種類があります。
❶スプレー式(フィンジア)
❷スポイト式(Deeper3D、バイタルウェーブスカルプローション、ボストンスカルプエッセンス)
❸ノズル式(ザ・スカルプ5.0C)
それぞれの特徴については下の記事で詳しく書いていますが・・
個人的には「スポイト式」がいちばん使いやすいと感じています。
その理由は、
- 「1日1ml」といった使用量の管理がしやすい
- ピンポイントで塗布する場所を狙える
- 最後の最後まで使い切りやすい
というものです。
ただ他の人の意見を聞くと
「スプレーがつかいやすい」
「ノズル式のほうが便利」
といった声も聞こえてくるので、このあたりは個人の好みによる部分もあるかと思います。
「頭皮への刺激のなさ」はザ・スカルプ5.0Cが飛び抜けてる
もう一点、「頭皮への刺激度合い」についてもみておきましょう。
僕は今回ご紹介しているキャピキシル育毛剤はすべて、実際に使用してみました。
そのなかで「飛び抜けて頭皮にやさしい!」と感じたのがザ・スカルプ5.0Cです。
ザ・スカルプ5.0C以外のキャピキシル育毛剤は、どれも多少の刺激感のようなものは感じられましたが、ザ・スカルプ5.0Cの使用感は「ほとんど水に近い」感覚で、敏感肌の人でも安心して使えると感じました。
キャピキシル育毛剤をおすすめ順にならべてみると
それではここまでのご紹介を踏まえ、各キャピキシル育毛剤を「おすすめ順」にならべてみたいと思います。
キャピキシル以外の主要成分 | ピディオキシジル2% |
---|---|
容器タイプ | スプレー式 |
容量 | 50ml |
1本定期便価格(税込) | 9,980円 |
1本あたり最安値(税込) | 8,968円(3本定期便) |
キャピキシル以外の主要成分 | オクタペプチド2,発酵熟成プラセンタ |
---|---|
容器タイプ | ノズル式 |
容量 | 80ml |
1本定期便価格(税込) | 10,000円(初回4,980円) |
1本あたり最安値(税込) | 10,000円(定期便) |
キャピキシル以外の主要成分 | リデンシル5%、成長因子(KGF,IGF-1など)、オクタペプチド2 |
---|---|
容器タイプ | スポイト式 |
容量 | 60ml |
1本定期便価格(税込) | 14,100円 |
1本あたり最安値(税込) | 10,395円(6本まとめ買い) |
まとめ
以上、今回は各種のキャピキシル育毛剤を比較してみました。
チャップアップを何年も使って効果が感じられなかった僕の経験からすると、やっぱり実際に変化が観察できた「フィンジア」がもっとも高評価になっています。
まとめるとこんな感じですね。
ぜひ参考にしてみてください。