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ミノキシジルタブレットの飲み方や購入方法(通販・クリニック)について

発毛効果とともに副作用も大きいため「発毛のための最終兵器」的に捉えられるこの多いミノキシジルタブレットですが、個人的な経験も

■ 発毛は実感できる

■ 副作用も実感できる^^;

というものでした。

ここではそんな自己責任薬であるミノキシジルタブレットの飲み方・購入方法などについてまとめてみたいと思います。

 

目次

さまざまな種類の「ミノタブ」

よく「ミノタブ」と略される「ミノキシジルタブレット」ですが、これは「ミノキシジルを成分とした錠剤」の一般的な名称です。

そして個別の薬品の名称として「ロニテン」「ノキシジル」などがありますが、どれも「ミノタブ」であることにはかわりありません。

ちなみに「ロニテン」というのがミノキシジルタブレットの正規品で、これ以外はジェネリック薬品ということになります。

 

ミノタブの入手方法は「個人輸入」か「AGAクリニックで処方してもらう」

ミノタブの入手方法を見ていくに際して、1点確認しておく必要があります。

それは、ミノキシジルタブレットは発毛薬ではないということです。

ミノキシジルは降圧剤として投与していた患者が多毛化したことから発毛薬としての研究が始まりましたが、開発がすすめられたアメリカにおいても発毛用の内服薬としては認可されていません。

副作用の影響が大きく、発毛効果も限定的であると判断されたためですが、とにかく内服薬であるミノキシジルタブレットを発毛薬として認可している国は世界中にどこにもないということです。

そのため私たちがミノタブを手に入れる方法は下記の2つになります。

1.  海外で「降圧薬」として販売されている薬(ジェネリック薬含め)を、個人輸入で手に入れる。

 2.  AGA専門のクリニックで、医師が責任をもって管理している薬を処方してもらう

 

1.個人輸入

個人輸入の場合、かなりの低価格で入手することができます。そのかわり誰も責任をとってくれない上、「偽物」が出回っていたりという危険性もあるようです。

以前発毛クリニックでプロペシアとミノキシジルタブレットを処方され、劇的に髪が生えました。

発毛クリニック退院後も続けようとオオサカ堂という通販サイト(管理人注:正確に個人輸入代行サイト)にてプロペシアとミノキシジルタブレットを購入しました。

しかし服用して数ヶ月が経ち、せっかく発毛クリニックで生やした髪がみるみるなくなっていき、この薬は偽物ではないかと疑っております。

(Yahoo知恵袋の質問から)

僕も最初はここにでている「オオサカ堂」さん経由でミノタブを購入して飲み始めましたが、僕の場合は髪は生えてきました。なのですべてがニセモノというわけはないと思います。

ただここに書かれているような可能性・危険性も含め、すべて「自己責任」ということですね。

 

個人輸入を代行してくれるサービス

>>個人輸入代行 アイドラッグストアー

個人輸入で入手する場合は、このような個人輸入代行サイトで注文するのが一般的です。

正確には「通販」ではなく個人輸入代行ですが、通販と同じような気軽さで注文することができます。(安全を考えると、それが問題でもあるかもしれませんが^^;)

 

2.クリニックでの処方

クリニックで処方してもらったほうがより安心ではありますが、クリニックによっては個人輸入で手にするのとまったく同じ薬を出しているだけということもあります。

そのため「そのミノタブはどういう由来のミノタブなのか?」という点は無料カウンセリングなどで確認したほうがいいと思います。

クリニックが独自の処方でミノタブをつくっていたり、院内で調剤していることもあります。その場合、副作用を抑えたり効き目が出やすくするためのビタミン・ミネラルを配合していたりするので、ミノキシジル以外の成分がクリニックごとで異なってきたりもします。

 

注意:ミノタブは皮膚科では処方してもらえない?

ミノタブは「発毛薬として認可している国はない」といいました。そのため、一般的な病院の皮膚科にいっても基本的にはミノタブは処方してもらえません。

もうひとつのAGA対策の薬としてよく知られている「フィナステリド」(商品名は「プロペシア」など)は国に発毛薬として認可されているため、病院の皮膚科で処方してもらうことは可能です。

なかには皮膚科に行ってもそれほど診断もされずに「とりあえずプロペシアを処方されるだけ」といったケースもあるようです。

それにたいして未認可薬であるミノキシジルタブレットの場合、「医師の管理下で、医師が必要と判断した場合に医師の責任のもと処方する」という薬なので、あえて処方しようという皮膚科医さんはほぼいないと思われます。

そのためAGA・薄毛治療を専門に扱っているクリニックで処方してもらう必要があるんですね。

 

https://worldfizz.com/aga-clinic-susume/

 

ミノタブの飲み方

ミノタブのミノキシジル成分量にはさまざまなパターンがあります。

個人輸入で手に入る代表的なミノタブである「ノキシジル」を例にあげてみると、「5mg」タイプと「10mg」タイプが販売されています。

ミノタブ 5mg
(こちらは「ノキシジル 5mg」になります。)

いっぽう、クリニックで処方してもらう場合のミノキシジル成分量はクリニックによってまちまちです。

いろいろなクリニックの無料体験をまわった印象からすると、いきなり10mgということはあまりなく、2.5mg程度の錠剤から様子を見るケースが多いのではないかと思います。

いずれにしてもクリニックの場合は医師と相談しながら量を調整していくことになるので、量で悩むことはあまりないと思います。

 

個人輸入でミノタブを飲む場合、5mgと10mgどちらから始めるべきか?

では個人輸入で飲む場合、ミノキシジルの量は5mgと10mgどちらから始めればいいのでしょうか?

このあたりはいろいろな考え方があると思いますが、僕個人としては間違いなく「5mg」をおすすめします

さまざまな口コミ体験談を見ているとたしかに5mgより10mgのほうが発毛効果は高そうですが、その分副作用も激しく出る可能性が高いからです。

僕も最初の何日かは5mgを飲んでいましたが、副作用がけっこう出たので1錠をさらに半分にわって2.5mgに変更しました。

それでも薄毛は充分改善されたので、「まずは少なめの量から試す」ことをおすすめします。

 

ミノタブを飲む時間について。「夜寝る前」は避けたほうがいい理由。

ミノタブは本来「血圧を下げるための薬」です。そして睡眠中は通常よりも血圧が下がった状態になります。

そのため寝る前にミノタブを飲んでしまうと「血圧降下作用」がダブルでやってくるわけで、翌朝、むくみなどの副作用がより激しく出る可能性が高まります。

僕は最初こうした知識がなかったので、寝る前にのんで翌朝顔がパンパンになっていました^^;

1度に飲む量を下げるため「朝と晩、1日に2回飲む」ということをされている方もいるかもしれませんが、その場合も夜寝る直前は避けたほうが賢明だと思います。

AGA専門クリニックはこうした基本的な知識も教えてくれるのもメリットのひとつです。できればミノタブやフィナステリドを飲む場合は体調管理も含め「最初の数ヶ月だけでも」クリニックを利用するということをおすすめしています。

 

 

ミノタブで生えた髪の毛はミノタブをやめると抜けるってホント?

AGA

これもよくある疑問ですね。

ミノタブに限らず「ミノキシジルで生えた髪はミノキシジルをやめると抜けるのか?」という話です。

ネット上では「抜ける」という話が優勢なようですが、どこにもエビデンスみたいなものは見当たりませんし、生々しい体験談というのもそんなに見たことがありません。

そしてなかには若ハゲ番長さんのようにミノタブ・フィナステリドをやめた後でも他の育毛剤などを活用しながら髪の毛を維持されている事例もあります。

そのためこの問題の答えは「全ての人が抜けるわけではなく、人によって異なる可能性がある」といったあたりに落ち着くのではないでしょうか?個人的にはそのように考えています。

 

まとめ

ということで今回は「ミノキシジルタブレットの飲み方・購入方法」についてのお話でした。

ミノタブを入手するだけであれば、個人輸入代行サービスを利用することで本当にかんたんに手に入れることができます。

ただミノタブを飲み始めたときの副作用は本当にキツイ感覚があったので、ミノタブを飲む・飲まないについては慎重に検討されることをおすすめします。

 

 

 

 

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