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本当に発毛効果がある?スカルプD メディカルミノキ5レビュー

こんにちは!ハゲ太です。

「これ使えば、抜け毛が減って髪の毛がふさふさになりそう!」

そんなイメージをもって育毛剤を使ってきたけど、なかなか思うような効果感じられない・・って経験したことありませんか?

僕も「チャップアップ」という育毛剤をながい間使いながら、思うような効果が感じられなくて悩んだことがあります。

残念ながら「チャップアップ」をはじめとする多くの「育毛剤」には、明確な効果は期待できません。

 

でも発毛効果が認められている「発毛剤」であれば違います。

今回はそんな「発毛剤」として発売された『スカルプD メディカルミノキ5』のレビューをしてみたいと思います。

 

「ネットでいろんな育毛剤を試してきたけど思うような効果が感じられない」

「確実性の高い薄毛対策を自宅でしたい」

「大正製薬のリアップはおっさん臭くてあまり使いたくない」

 

こんな方はとくに参考にしてみてくださいね!

 

ヤマザキ
育毛剤じゃなくて「発毛剤」か・・!期待できそうやね。
ハゲ太
実証されている発毛効果についてもみていくよ!

 

 

目次

話題の発毛剤メディカルミノキ5って何モノ?

強烈なCMで話題になっている「スカルプD メディカルミノキ5」って、いったい何モノなのでしょうか?

その概要をつかむためのキーワードは3つあります。

  1. 「育毛剤」とは違う、日本で現状2つしかない「発毛剤」
  2. 薬剤師の説明が必要「第一類医薬品」
  3. 大正製薬「リアップシリーズ」のジェネリック医薬品だけど、違いもある

 

1つずつ、もう少しくわしく見てみましょう。

❶ スカルプD メディカルミノキ5は、現状日本で2つしかない「発毛剤」

「育毛を促進する」育毛剤ではなく、効果としてはっきりと「発毛効果」が認められているのが「発毛剤」です。

「ミノキシジル」という成分が日本で唯一、【発毛効果】が認められている成分で、ミノキシジルを主成分とした発毛剤は、1999年に発売された大正製薬のリアップシリーズだけでした。

ミノキシジルについて詳しくは、下の記事をご覧ください。

>>ミノキシジルとは何か?

日本皮膚科学会による「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」でも、

『推奨度:A ミノキシジル外用を行うよう強く勧める』

と評価されています。

 

これまでリアップしかなかった「発毛剤」に、同じミノキシジル外用剤(塗り薬)としてラインナップに加わったのが「スカルプD メディカルミノキ5」なんですね。

ハゲ太
「スカルプD メディカルミノキ」には、「リアップX5」と同じ「ミノキシジル5%」が配合されています。

 

これまでミノキシジル外用剤(発毛剤)が「リアップシリーズ」しかなかった理由

これまで約20年ものあいだ、ミノキシジル外用剤(発毛剤)が「リアップ」しかなかったのはなぜなのでしょう?

日本では「医薬品特許」といって、

特許出願から20年間は、特許権者に独占的に製造・販売する権利が認められる

というルールがあります。(参考:日本ジェネリック製薬協会

日本ではじめてミノキシジル外用剤を研究開発・製品化した大正製薬に独占権があったということですね。

今回「スカルプD メディカルミノキ5」は

  • 販売元:アンファー 
  • 製造元:東亜薬品

というかたちで新しい製品として発売されましたが、今後も多くの企業がミノキシジル外用剤の発売を準備中とのこと。

「ミノキシジルが主成分」という発毛剤の基本は変わりませんが、価格やパッケージの工夫など、発毛剤の選択肢はこれからどんどん増えていくことになりそうです。

 

❷ 「スカルプD メディカルミノキ5」は、購入時に薬剤師の説明が必要な「第一類医薬品」

これもいわゆる「育毛剤」との大きな違いのひとつですが、

「はっきりした効果がある=副作用などのリスクもある」

ということで、「スカルプD メディカルミノキ5」は購入の際に薬剤師など有資格者による説明が必要な「第一類医薬品」に指定されています。

「第一類医薬品」とは・・?

主に医師が処方する「医療用医薬品」にたいし、薬局などで処方可能な「一般用医薬品」があります。

一般用医薬品は、さらにそのリスクの程度によって「第一類」「第二類」「第三類」に分けられ、とくに副作用などの安全性に注意が必要なのが「第一類医薬品」です。

 

薬局では薬剤師の説明を受けたうえで購入。では通販の場合は?

「第一類医薬品」を薬局で購入する際は薬剤師が製品についての説明をおこなうのが基本です。

では「スカルプD メディカルミノキ5」は通販では購入できないのでしょうか?

実はインターネット通販で購入するのは可能です。

一般医薬品のインターネット通販については平成25年6月14日の閣議決定(日本再興戦略)によって、

「一般用医薬品については、インターネット販売を認めることとする。その際、消費者の安全性を確保しつつ、適切なルールの下で行うこととする。」

(出典「一般医薬品の販売ルール等について」厚生労働省)

と定められています。

そして現在、この「適切なルール」に沿ったかたちで、「リアップシリーズ」や「スカルプD メディカルミノキ5」も通販可能になってるんですね。

通販購入時は「問診票に回答」→「薬剤師からのメール診断に返答」で購入できる

具体的には通常の通販で購入するプロセスに、

「問診票にこたえ、それにたいする薬剤師の確認メールに返答する」

という作業がくわわります。

購入ボタンをポチるだけの通販よりは少しわずらわしい面はありますが、店頭でなくても購入できる体制がととのっているのは嬉しいですね。

 

ヤマザキ
結局、ネットでも買えるってことでOK?
ハゲ太
うん、詳しくは後で話すけど、メディカルミノキ5の販売経路は「ほとんどがネット販売」になるよ!

 

❸リアップのジェネリック(後発)医薬品だけど、違いもある

「スカルプD メディカルミノキ5」は、大正製薬が国内で初めて開発したミノキシジル外用薬(リアップシリーズ)のジェネリック(後発)医薬品です。

ジェネリック医薬品は先発医薬品と主成分は同じですが、主成分以外の構成成分や価格など、異なる部分も少なくありません。

ここでは「スカルプD メディカルミノキ5」と「リアップX5」にどんな違いがあるのか?確認してみましょう。

❶「スカルプD メディカルミノキ5」と「リアップX5プラス」 内容成分の違い

まず主成分である「ミノキシジル」以外の成分を比較してみましょう。

品名 ミノキシジル以外の成分
スカルプD メディカルミノキ5

グリセリン、1,3-ブチレングリコール、リン酸、エタノール 

リアップX5プラス

1,3-ブチレングリコール、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、リン酸、エタノール、セタノール

(ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール)

太字でしめしたのが、それぞれの独自成分です。

(「リアップX5プラス」の【ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール】の3成分は、皮脂・炎症対策で「リアップX5」から「リアップX5プラス」にバージョンアップする際追加された成分です。)

 

「スカルプD メディカルミノキ5」は酸化防止剤フリー

リアップX5プラスだけに添加されているジブチルヒドロキシルトルエン(BHT)は酸化防止剤で、医薬品の商品としての有効期限を伸ばすために使われていると思われます。

酸化防止剤【BHT】には確定的ではないものの「皮膚炎、過敏症を起こすことがあり、アレルギーのほか血小板の機能障害や脱毛、変異原性などの報告も」という話もあります。

(参考:ジブチルヒドロキシルトルエン|食品安全委員会)

「スカルプD メディカルミノキ5」は酸化防止剤が使われていないため、安全面ではより安心して使えると感じる人もいるかもしれません。

 

ヤマザキ
でも酸化防止剤が入ってないってことは、使用期限も短くなるんじゃないの?
ハゲ太
「スカルプD メディカルミノキ5」の使用期限は製造日から3年なので、よっぼどのことがない限り十分な使用期限だと思うよ!

 

エタノールの悪影響を緩和する?「スカルプD メディカルミノキ5」に入っているグリセリンのはたらき

「スカルプD メディカルミノキ5」だけに入っている「グリセリン」は、安全性の高い保湿成分としてさまざまな化粧品に使われています。

なぜ「スカルプD メディカルミノキ5」にはグリセリンが配合されているのか?

これはおそらく、溶剤である「エタノール」による過度の乾燥によるダメージを緩和するねらいがあるのではないでしょうか?

成分を溶け込ませるための溶剤としてエタノールは欠かすことができませんが、揮発性が高く、肌を乾燥させダメージを受けやすくしてしまうというデメリットがあります。

グリセリンがエタノールのデメリット対策で配合されているのだとすると、「メディカルミノキ5は頭皮にやさしい発毛剤」といえるでしょう。

 

❷「スカルプD メディカルミノキ5」と「リアップX5プラス」 容器の違い

20代〜30代を主なターゲットとしている商品コンセプトの違いからか、「スカルプD メディカルミノキ5」のパッケージはかなりクールな印象です。

▲「スカルプD メディカルミノキ5」の容器・パッケージ

▲「リアップX5プラス」の容器・パッケージ

 

「リアップX5プラス」も悪くはありませんが、デザイン的には対象年齢がちょっと高めなような気がしなくもありません・・笑

「スカルプD メディカルミノキ5」は洗練されたカッコよさを感じますね。

 

「スカルプD メディカルミノキ5」は頭皮にやさしいクッションラバーヘッドを採用

また「スカルプD メディカルミノキ5」は、使用時に頭皮を傷つけないよう「クッションラバーヘッド」という構造になっています。

「リアップX5」は固いプラスチックの部分を頭皮にトントンとあてながら使いますが、これだと頭皮にダメージを与える可能性がゼロではありません。

「クッション性のあるゴム製のヘッド」なので、頭皮へのダメージはかなり抑えることができます。

 

「1回の使用量1ml」も正確に計量できるヘッド構造

さらに「スカルプD メディカルミノキ5」のヘッド部分は

1回の使用量:1ml

が計量できるような特殊な構造になっています。

▲このように一度「カチッ」と押し込むことで、1ml分が量りとられます。

 

❸「スカルプD メディカルミノキ5」はAGA・薄毛治療専門クリニック「ヘアメディカルグループ」と提携・連携

「リアップX5」になかった「スカルプD メディカルミノキ5」ならではの特長として、

実績のあるAGA・薄毛治療専門クリニック「ヘアメディカルグループ」と提携している

という点があります。

ヘアメディカルグループは190万件を超えるAGA・薄毛治療の実績がある専門クリニック。

そこで積み上げてきた薄毛治療についての知見や研究内容を、「スカルプD メディカルミノキ5」の商品開発に反映させているんですね。

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「スカルプD メディカルミノキ5」購入者にはクリニックによるサポートも

また「スカルプD メディカルミノキ5」購入者にたいして、ヘアメディカルグループのクリニックで医師による診断が受けられるサポートなども実施されています。

クリニックに行けばより専門的なアドバイスや治療方法についても話を聞くことができるので、薄毛対策をすすめていくうえでの安心感が違うと思います。

 

❹「スカルプD メディカルミノキ5」と「リアップX5プラス」価格の違い

そしてもちろん価格にも違いがあります。

通常「後発(ジェネリック)医薬品」は、オリジナルの医薬品よりも安い価格になるのが普通ですが、「スカルプD メディカルミノキ5」はそこまで価格差はありません。

「リアップX5プラス」との価格差を比べてみると次のようになります。

品名・買い方 価格(税込)
リアップX5プラス 7,611
スカルプD メディカルミノキ5【1本】 7,800
スカルプD メディカルミノキ5【3本セット】 21,060
(=1本あたり7,020円)
スカルプD メディカルミノキ5【4本セット】 27,000
(=1本あたり6,750円)

このように、単品で購入すると「リアップX5プラス」よりすこし高いですが、「3本まとめ買い」「4本まとめ買い」すれば安くなります。

 

ヤマザキ
リアップX5プラスはセット売りはないんやね。
ハゲ太
そうだね。後で話すけど「発毛剤は4ヶ月使用して結果がでる」みたいなので、どっちにしろ4本(4ヶ月分)使うなら「4本セット」がお得だと思うよ!

 

リアップとの違いまとめ
  1. 酸化防止剤フリー
  2. エタノールによる乾燥対策として「グリセリン」配合
  3. 頭皮にやさしいクッションラバーヘッド
  4. AGA専門クリニックとの提携&サポート
  5. まとめ買いするとお得

というわけで、さすが後発製品だけあって、「リアップ検討するならメディカルミノキ5のほうがいいかな・・?」と感じられる仕様になっています。

 

 

スカルプD メディカルミノキに期待できる効果は?ミノキシジル外用剤の発毛効果・臨床試験の結果

ここまで概要をみてきたので、実際に使ってどれくらいの効果が期待できるのか?についてもう少し詳しくみてみましょう。

これだけの効果が実証されている!ミノキシジル外用剤の効果

「スカルプD メディカルミノキ5」は先発医薬品(リアップシリーズ)のジェネリック医薬品なので、リアップシリーズと同じ効果があるとされています。

※有効成分のミノキシジルが、リアップX5プラスと同じ5%配合されています。

そこで、リアップシリーズ公式サイトから、ミノキシジル5%製剤を使った臨床試験の内容を確認してみましょう。

>>リアップX5プラスの発毛効果データ|大正製薬

ミノキシジル5%製剤を1年間50名の被験者に使用した臨床データ

二番目に濃い色の部分が「中等度の改善(容易に識別できるレベルの改善)」、

一番濃い色の部分が「著明な改善(ハゲなかった部分と同レベルに回復)」をしめしています。

「中等度の改善」「著明な改善」をあわせると、

  • 16週後(約4ヶ月)で10.4%
  • 24週後(約6ヶ月)で47.9%
  • 52週後(約1年)で66.7%

の割合で「はっきりわかるレベル」以上の改善をしめしてるんですね。

ハゲ太
「全員が満足いくレベル」とはいえなかもしれませんが、かなりの回復率ですね!

 

毛の本数が増えるだけでなく、1本1本の毛が太くなる

またこちらのデータは、ミノキシジル5%製剤使用によって「太さ40μm以上の毛髪」の本数(1cm2あたり)がどのように変化したかのグラフです。

ご覧のとおり、太い毛も週を追うごとに増えてるんですね。

「髪の毛の本数が増える」+「1本1本の髪が太くなる」

ことで、薄毛症状改善につながっているのがよくわかります。

 

「スカルプD メディカルミノキ5」を使えば、このデータと同様の効果が期待できることになります。

 

全員に効果があるわけではない

ただし、上のデータでも「100%が著明改善」となっていないように、すべての人に同じような効果があるわけではありません。

ミノキシジルが発毛につながるメカニズムは、まだそのすべてが解明されていないため原因ははっきりしませんが、効果がでない人も一定の割合でいるようです。

ただ「効果がでる場合は4〜6ヶ月で変化が確認できる」ことはわかっているので、もし6ヶ月使ってみてまったく効果がない場合は使用を中止し、医師に相談するようすすめられています。

 

メディカルミノキは「4ヶ月の使用」を推奨

上記臨床データとも関係しますが、「スカルプD メディカルミノキ5」の説明書には

効果がわかるようになるまで少なくとも4カ月間,毎日使用してください。

スカルプD メディカルミノキ5説明書より)

と記載してあります。

そして6ヶ月使って効果がなければ、『使用を中止し,医師又は薬剤師に相談してください。』ともあります。

はっきりとした臨床試験データがでているだけに、

「自分には効果があるのか?ないのか?」

の判定がしやすいといえますよね。

そういう意味でも、「スカルプD メディカルミノキ5」を購入する際は「4本まとめ買い」(4ヶ月分)がおすすめだと思います。

 

女性にも効果はある?

ところで「スカルプD メディカルミノキ5」は女性の薄毛症状にも効果はあるのでしょうか?

この点はちょっと複雑です。

ミノキシジル製剤そのものは女性への効果が認められているのですが、日本国内で女性用に認められているミノキシジル製剤は

「ミノキシジル濃度:1%」

のものだけなんです。

つまり、ミノキシジル5%の「スカルプD メディカルミノキ5」は、女性用としては認められていないんですね。

説明書にも

ミノキシジルを5%配合した男性の壮年性脱毛症における発毛剤です。

とはっきり「男性用」と記載されています。

 

ハゲ太
海外では女性用のミノキシジル5%製剤もあるようですが、日本国内ではまだ認められていないという現状です。

女性用のミノキシジル製剤としては、大正製薬の「リアップレディース」が販売されています。

 

スカルプD メディカルミノキ5の使い方

では「スカルプD メディカルミノキ5」の使い方を確認してみましょう。

・・といっても図解入りの説明がある公式サイトがいちばんわかりやすいので、そちらを確認していただければと思います。笑

ここでは「用法・用量」だけ確認しておきましょう。

 

「スカルプD メディカルミノキ5」は1ヶ月で1本のペースで使う

「スカルプD メディカルミノキ5」の用法・用量は、

1日2回,1回1mLを脱毛している頭皮に塗布してください。

となっています。

つまり1日2mlずつ使用するということですね。

1本の容量は60mlなので、1本でちょうど30日分ということになります。

 

「1回1ml」が正確に量りとれるのが特長

「1回1ml」といわれても、普通の育毛剤だとぴったり1mlずつ使うなんて不可能ですよね。

先ほども少し触れましたが、「スカルプD メディカルミノキ5」はヘッド部分に工夫があって「1回分1ml」を正確に量り取りながら使うことができます。

▲容量を正確に量り取ることができる

 

 

メディカルミノキに副作用はある?使用についての注意点

医薬品につきものの副作用についても確認しておきましょう。

血圧や心臓・腎臓に影響をおよぼす可能性

「ミノキシジル」という薬そのものは、もともと高血圧患者のための「血圧を下げる内服薬」でした。

発毛剤としてのミノキシジルは内服薬ではなく外用薬なので、内服する場合にくらべると副作用は強くありません。

が、もともとの薬の性質から、

  • 血圧に影響をおよぼす可能性
  • 心臓・腎臓に影響をおよぼす可能性
  • むくみが生じる可能性

については指摘されており、説明書にも注意書きがされています。

「血圧に問題を持っている人」「心臓・腎臓に問題をもっている人」「浮腫がある人」については、使用前に医師・薬剤師に相談する必要があります。

皮膚症状にも注意

また、重篤ではない副作用として

  • 皮膚のかゆみ
  • 発疹
  • 皮膚炎

といった皮膚症状の報告もあります。

このような症状があらわれた場合、頭皮が炎症をおこしている可能性があります。

炎症は脱毛の原因になるため発毛どころではなくなってしまいますので、頭皮にかゆみなどの症状がでないかどうかは注意したほうがいいでしょう。

 

メディカルミノキを使ってほしいのはこんな人

さて、長々と「スカルプD メディカルミノキ5」についてご紹介してきましたが、最後に「こんな人には『スカルプD メディカルミノキ5』はおすすめできる」というのをいくつかあげてみたいと思います。

育毛剤でだめだった人はマスト

繰り返しになりますが、「育毛剤」と「発毛剤」は同じように見えて全く違うものです。

▲こちらの記事などで詳しくご紹介していますが、「育毛剤」のほとんどは気休め程度にしかならない成分でできています。

「頭皮につける」という使い方は似ていますが、薄毛の人を対象にしたハッキリした臨床データがでている「発毛剤」なら、育毛剤で効果がでなかった人でも効果が感じられる可能性は高いです。

 

本格的なAGA・薄毛治療クリニックに踏み出せない人

「ハゲ・薄毛は病院で治療できる」

ということが知られるようになり、AGA・薄毛治療専門クリニックに行く人もかなり増えてきています。

ですが、やはりまだまだ「ハゲ治療でクリニックに行くのは抵抗がある」という人も多いんじゃないでしょうか?

ハゲ太
僕も初めてクリニックに行くまでは、かなりハードル高く感じていました。

実は「スカルプD メディカルミノキ5」のような「ミノキシジル製剤」は、AGA・薄毛治療専門クリニックでも処方されているものなんです。

つまり、AGAクリニックで受けられる治療を一部を、クリニックに行かずに受けることができるようなものなんですね。

また重篤な副作用の可能性もある「内服薬」でもありませんので、「AGA治療の内服薬に抵抗がある」という人にもオススメできます。

「ハゲ・薄毛をどうにかしたいけど、クリニックや内服薬治療には抵抗がある」

という方は「スカルプD メディカルミノキ5」を検討してみるのはいい方法だと思います。

 

まとめ

以上、今回は新しい発毛剤「スカルプD メディカルミノキ5」について詳しくご紹介してみました。いかがでしたでしょうか?

AGAクリニックが広がりつつあることからもわかるとおり、薄毛のほとんどは治療できる時代になっています。

その治療方法のひとつとして、外用薬(発毛剤)という選択は、もっとも気軽に選択できる方法だといえます。

「より確実性の高い方法でハゲ・薄毛対策したい」

「AGAクリニックにいく勇気はまだちょっとない」

「リアップに興味はあったけど、おっさん臭いイメージがイヤで手が出なかった」

こんな方はぜひ「スカルプD メディカルミノキ5」の使用を検討してみるといいと思います。

 

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